購入の流れ

かつらは通常美容院やかつら専門店で実際に手にとっての選択できるものなのですが、たまたま近所にもよりの店がなかった場合は通販でも利用申し込みができます。しかしそのような場合でも最初のお試し期間は必要ですが、一般的には無料もしくは格安で試せます。どの程度までのサービスが可能かを確認しておく方が、後からあわてなくてすみます。

手植えを大事にしているところでも1万円を切る予算で魅力的なかつらを見つけますが、実際にカタログでみたイメージと実際に装着してみた時の感覚は違う事が多いです。送料無料という店も増えていますし自宅での試着も可能な店もありますから、一般的な流れとしてネットもしくは電話から資料請求・申し込みができます。早くて次の日遅くても1週間程度で自宅に商品が届きます。最初にカタログや資料を無料で送ってもらってからゆっくり商品選びをする事もできます。

試着用が欲しい場合はその旨を伝えると採寸キャップや色見本を試着用かつらと一緒に送料無料で送ってくれる事もあります。気に入ればそのまま購入もできます。アレンジ調整もモデルにしたい写真の切り抜きなどを送れば、サービスでカットしてくれる事もありますし、カットなしのかつらを送ってもらう事もできますが、その場合は自分で美容院へ行ってカットしてもらう事になります。

参照サイト:ライツフォル_医療用かつら販売サイト

医療用のかつらの種類

人の数だけヘアスタイルや髪質があるように、医療用かつらも各店舗で豊富なラインナップを揃えています。長さもショート・ミニロング・セミロング・ロングなどいくつもの長さから選ぶ事ができますし、髪質やカラーも様々です大きく分けると人毛と人工毛と2つに分ける事ができますから、予算に応じての選択も可能です。いずれの場合であっても外見の区別はまったくつきません。

抗ガン剤の副作用および脱毛症での脱毛と、どの症状であっても違和感なく使えるように工夫がされているものばかりです。装着感も負担なく付けている事を忘れてしまうほどに快適に使えるように、通気性や使いやすさも店舗ごとに切磋琢磨して研究開発を進めてより高品質な製品作りをめざしていますから、まずは相談してみましょう。

セミオーダーおよびフルオーダーもできる店舗が多いですから、数ある店舗を探してもお気に入りが見つからないようなら、自分のこだわりを伝えてみるのも良い方法です。装着してからのカッティングやメンテナンスのサポートをしてくれている店が増えています。髪の分け目まで自然さを保てるように手入れの仕方も伝授してもらえれば、安心して装着できるはずです。

しかしながらガン治療が始まってしまうと精神的ダメージが大きくなってしまって、ヘアスタイルまでの気持ちがわかなくなりがちですから、なるべくまだ毛が抜けていない時期にオーダーするのが理想です。

医療用のかつらとは

かつらはあくまでも嗜好品であってガン治療とは直接関係のないものですが、抗ガン剤の副作用から自分の髪がどんどん抜けていく悲しみやわびしさは、はかりしれないものがあります。治療が進めば再び毛は生えて来るでしょうが、治療中も少しでも前向きにいたいと考える人たちの中でかつらをつける事が広まり、それが医療用かつらとなっていくわけですが、ほとんど基準と言われるものがありませんでしたから、一般の専門業者から既製品を購入する事なります。

ところが統計では購入した半数以上の人が製品に対して不満を感じている事がわかりました。髪のつやが不自然であったり最初はフィットしたものの、脱毛が進むにつれサイズがあわなくなってきた、カラーや形に選択肢が少ない、通気性に乏しく蒸れる、抗ガン剤の影響から過敏になっている頭皮にかつらの毛が刺さってちくちく痛むなど、装着感の悪さやサイズの問題、さらにはつややカラーなど個人的趣向の問題まで、経費がかかるわりには粗悪なものが多い点が指摘されています。

2015年にやっと医療用かつらの基準が経済産業省によりまとめられてJIS規格が制定されました。外観・性能・試験内容など製品としての品質向上を保証するガイドラインの内容になっています。これにより感覚過敏になっている治療中の頭皮であっても快適で安心できる高品質な医療用かつらを手にする事ができるようになったのです。

品質検査・サイズ調整の有無・軽さ・快適さ・素材などあらゆる側面から標準化されています。もちろん円形脱毛症など脱毛に悩む人にもおすすめできるものです。